【らじつうレポート】LC RacingPTG-2TC 開封レポート【PR】

【らじつうレポート】LC RacingPTG-2TC 開封レポート【PR】

 リーズナブルな価格設定ながら高い走行性能で人気となったラリーモデルである「LC Racing PTG-2R」のコンポーネントを受け継いだ新型ツーリングカー「PTG-2TC」が新登場いたしました。 LC Racingのモデル同様本格的な設計や装備を持ちながらリーズナブルな価格を実現している注目のモデルです。ホビーショーで公開された際には別売かも?というお話もあったオリジナルボディも同梱となり、このキットを買うだけで本格サーキット走行が行えるお得なパッケージとなっております!今回は開封から組み立てのダイジェストに加え、走行レビューまで注目の新モデルをしっかりご紹介してまいります!どうぞお楽しみに!

 ※本レポートでは、LC Racing社より提供されたサンプルキットを使用しておりますが、オフィシャルオンラインショップ「WarehouseSTORE RD2」で販売しているキットと同一のものとなります。


30,600円 ※15%OFF

※オリジナルボディ同梱、メカ類やバッテリーは含んでおりません。組み立てモデルです。

https://warehousestore-rd2.stores.jp/items/67f4886a6dd9a98269347cf8


LC Racingキットの組み立てには、組み立てに最適なビットを搭載したRD2オリジナルHEX(六角)レンチドライバーセットをぜひどうぞ!

https://warehousestore-rd2.stores.jp/items/65c7718d7af5510dd979a621


 LC Racing社のキット箱は比較的コンパクトなものが多いのですが今回はオリジナルツーリングカーボディが同梱されることもあり若干大きいサイズとなっております。

 なお、LC Racing社の製品は輸入された際にパーツが不足していないかを日本代理店側で確認されているとのことです。万が一パーツが不足している場合は日本代理店である「流星株式会社」へご連絡いただけますと対応いただけるとのことです。

 取扱説明書が2冊とカタログが同梱されています。黒表紙のものがオリジナルの英語説明書となり、白表紙のものが日本語版となります。こちらは流星株式会社様のWebサイトからもダウンロードできます。なお、過去に発売されたモデルについても日本語版や修正版が随時アップロードされておりますので、すでに既存モデルを入手された方も一度確認されてみてはいかがでしょうか?

 今回のツーリングカーモデルのためにデザインされたLC Racingオリジナルのツーリングカーボディです。ミドルクラス以上のツーリングカーモデルではボディが別売ということも多いのでこれは嬉しい同梱物となります。走行レビューの際には特性についてもお伝えできればと考えております。

 PTG-2Rのコンポーネントを受け継いでいるという意味では、シャーシも超々ジェラルミンというLC Racingのモデルで多く採用されているジェラルミンシャーシとなっております。若干手に取ると重さを感じるのですが、これが走行性能にどう影響するのか?もフィーリングレベルとはなりますがお伝えできればと。なお、今後カーボンシャーシなどのバリエーションシャーシも開発が続けられているとのことです。

 基本的なパーツはPTG-2Rを踏襲しておりますので、アフターパーツについても共通となります。なお、パーツバッグEがないのはメーカーの都合とのことで問題ありませんのでご安心ください。今回のツーリングカーモデルではダンパーがショートストロークモデルの専用パーツとなっていることや、それに関連するパーツが一部調整されてはいるとのことですが、基本的にはPTG-2R相当の装備となっておりますので、キット状態でほぼフルオプションという内容になっております。前後のギアデフについてもメタルギア仕様となっており、耐久性が高いパーツ選定となっております。大まかな仕様としては、リアモーター仕様のシャフトドライブ4WDとなっており、前後サスペンションはアッパーIアームのCハブを採用したオーソドックスな形式となっております。メーカーの担当者に伺ったところでは車格としてはミドルクラスのツーリングカーとのことです。


 今回はLC Racingの新会社ツーリングカー「PTG-2TC」の開封レポートをお届けいたしました。構造としてはシャフトドライブ4WDツーリングカーのベーシックなスタイルのモデルであり、タミヤ TT-02上位モデルやTB-05などと同じクラスのミドルクラスのツーリングカーとなります。シャーシがジェラルミンであったり、ギアデフはメタルギアになっていたりと、ラリーモデルであるPTG-2R由来のタフな面は感じられますが、これらがツーリングカーとしてどう仕上げられているのか?が気になるところです。また、同梱となるオリジナルボディの特性も走行レビューにてフィーリングをお伝えできればと考えております。

 なお、開封レポートに続いて編集部メンバーにて組み立て工程を進めてまいりますが、組み立てのポイントについてはダイジェスト形式でお伝えする予定です。走行レビューについても早期にお届けできればと考えておりますので、どうぞお楽しみに!

(レポート:らじつう編集部 C.E Shinji Katagiri)

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