株式会社タミヤは2024年7月22日、同社公式YoutubeチャンネルにHORNET(ホーネット)EVO ロングバージョン動画を公開した。発売時期や販売予定価格は未定。
ホーネットをベースに前後サスペンションや駆動系をアップデートした「EVO」モデル!

グラスホッパーの兄貴分として登場した「ホーネット」がEVOに進化!

ベースモデルの雰囲気はそのままに、ステッカーのデザインが変更されており、前後サスペンションも四輪独立・前後アッパーアームがリンクタイプのダブルウィッシュボーンタイプとなっている。前後はCVAダンパーを搭載し、フルボールベアリング仕様となる。


フロントダンパーはベースモデルのシャーシに式パーツを取り付けることで搭載する形となっている。


オイルダンパーの形状や取り付け位置が違うだけでなく、モーターの搭載位置も変更となっている。TAMIYA USAの発表によるとDT-02用のデフが搭載されているとのこと。


底面から見ると、フロントのロアアームやリアロアアームを含むリアセクションがベースモデルと異なっていることがわかる。また、バッテリーストッパーはピン止め方式が採用されている。

バスタブタイプのシャーシはベースモデルをほぼ踏襲しているが、リアのダンパー取り付け位置変更に伴う部分が変更されている。



前後ともにアッパーIアームのダブルウィッシュボーン。ストラットとリジットの組み合わせであったベースモデルから大きく変更された箇所。

当時の雰囲気はそのままに、まさに当時の少年たちの夢を叶えたともいえるタミヤが実現した「四輪独立サスペンションのホーネット」前後タイヤは当時のままというところも当時を知るユーザーにとっては嬉しいポイント
source:株式会社タミヤ https://www.tamiya.com/japan/index.html