株式会社サンステラ 3Dプリントフィラメントの乾燥・保存にPolymaker製「PolyDryer™」の取り扱いを発表

株式会社サンステラ 3Dプリントフィラメントの乾燥・保存にPolymaker製「PolyDryer™」の取り扱いを発表

 3Dプリンター用フィルラメントのメーカーとして高い知名度と世界的シェアを誇るPolymakerが、フィラメントメーカーとしてフィラメントの保管を第一に考えたフィラメント乾燥機を開発。BOXが分離し、保管庫としても使える今までにない画期的なモジュール設計のフィラメントドライヤー。今回、Amazonでの販売も含め、日本での販売展開を株式会社サンステラが行う。

販売URL:https://sunstella.co.jp/products/polydryer?variant=45051971141860

※以下プレスリリースより


販売価格

PolyDryer(ドライヤードック+収納ボックス) ¥12,098(税込)

PolyDryer Box(保管ボックスのみ) ¥4,398(税込)

販売サイト

サンステラ3Dモール

Polymakerストア(https://www.poly-maker.jp)やAmazon、その他提携商流でも今後販売予定です。

株式会社サンステラ及び株式会社フュージョンテクノロジーでは

様々な機械商社様とお取引がございます。商社様経由でのお見積もりも歓迎いたします。

PolyDryer™特徴

フィラメントを乾燥・適正保存することで造形品質が向上

3Dプリンターフィラメントは湿度を帯び吸湿してしまうと積層ズレや糸引き。割れなどの造形不良を起こします。ドライヤー機能でフィラメントを適正な状態に復活させることができるほか、より高い造形精度を実現します。

乾燥と保管を両立する画期的なモジュラー設計

PolyDryer™は、ホコリ、湿気、汚染に対する究極の3Dフィラメント乾燥ソリューションです。
製品全体はモジュラー設計で、2つのユニットから構成されています。

ドライドックは、正確なヒートコントロールシステムとPTCヒーターにより、
迅速で均一な乾燥のための安定した温度を確保します。

密閉されたシーリングボックス

PolyDryer™を使用すれば、フィラメントを湿気から守り、長期間安全に保管することができます。
PolyDryer™の高い密閉性は、高品質で目に見える乾燥剤と相まって、最適な湿度レベルを最長30日間維持し、フィラメントを乾燥したまま印刷に備えることができます。

湿度上昇がわかるシリカゲル乾燥剤

カラーが変化するシリカゲルを庫内に搭載し、湿度の上昇や乾燥目安が色で識別できます。

場所を選ばず使用可能

取り付けたフィラメントは、前面または上面の両方から出すことが可能で、PolyDryer™を3Dプリンターの様々な場所に設置することができます。
1つのPolyDryer™が占める面積はA4用紙の2/3以下なので、場所を選ばず使用でき、保管も簡単です。

数多くのフィラメントに対応

PolyDryer™は、PLA、ABS、ASA、PETG、PA、TPU、PCなど、一般的な3Dフィラメントに対応しています。 各材料に応じたパラメーターを複数搭載しており、
温度や時間の調整は不要です(カスタムすることも可能です。)

【PolyDryer™概要】

PolyDryerサイズ 235*120*290mm 

PolyDryer BOXサイズ235*120*235mm 

電源アダプター仕様(入力)AC 100-240V、50/60Hz

電源アダプター仕様(出力)DC 24V、68W

最大出力 68W

周囲温度 20~35℃

相対温度 90℃以下

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