XRAY　XRAY XB2'24 詳細製品ページ公開

XRAY　XRAY XB2’24 詳細製品ページ公開

RD2 編集部

2023年11月27日

　スロバキアのRCメーカーXRAYは2023年11月24日、「XRAY XB2’24」の製品ページを公開した。

　製品ページはかなり作り込まれており、ＰＣからの閲覧が推奨されている。

　XRAY XB2’24製品サイト：https://teamxray.com/xb2/2024/en/

XRAY XB2’24の特徴

キックアップ一体型の新ワンピースシャーシデザインにより、ロアブレースを排除し、サスペンションジオメトリーを改善。
最新のバッテリーにフィットするワイドなシャーシ形状を採用し、サーボエリア下にはフレックスを向上させるミルドポケットを装備。
キットのシャーシ長は、典型的なサーキットコンディションに合わせて設定。：カーペット用ミディアム、ダート用ショート
フレックス特性を向上させ、新しいフロントアッパーデッキと一体化させた新しい高めのサイドブレース
全く新しいフロントアッパーデッキのブリッジデザインは、新しいステアリングシステムと一体化し、ショックタワーを前方に移動し、ショックをタワーの後方に配置。
新しいアンチロールバー取り付けシステムにより、遊びをなくし、より安定したハンドリングを実現。
新しいステアリングプレート、ステアリングアーム、ポストにより、ジオメトリー調整の幅が広がり、ステアリングレスポンスが向上し、コントロールしやすくなった。
新しい2ドットステアリングエクステンションは、新しいステアリングシステムのジオメトリーにマッチし、ステアリングアングルと応答性を向上させる。
フロントロールセンターホルダーは、最も一般的な2つのインナーキャンバーリンクポジションを装備し、新しいアンチロールバーシステム用の規定とともに、セットアップを簡素化。
新型アンチロールバー・システムは、より短いバー形状を採用し、トップ・マウント・システムにより調整が容易。
フロントショックタワーはアッパーデッキと一体化され、ショックはタワーの後方に配置され、フロントウイングの取り付け位置も変更。
新しい13.2mmショックは、新しいショックボディ、2.0mmと2.5mmピストン、ショックキャップ、ナット、ショックシャフトを採用。
13.2mmショックは、新設計のXリングを採用し、余分なフリクションのないシール性を向上させ、ショックの操作性を改善。
新しいコニカルスプリングは、新しい13.2mmショックパッケージと連動。
RFとRRのサスペンションホルダーは、インナーピボットをワイドに移動し、あらゆる路面での安定性を高めるため、3度のトー（0インサート使用）にジオメトリーを変更。
リアショックタワーはショック位置を4mm下げ、ロール特性を向上。
新デフケースと新デフアウトドライブを採用した改良型ギヤデフ（XB2C）は、ボールデフとギヤデフのドライブシャフト長を統一。
付属の77mmドライブシャフトは、ボールデフとギヤデフの両方に対応し、パーツの必要性を簡素化し、サーフェス間のデフ交換を容易に。
トップシャフト、スリッパープレート、スプリング、ナットを刷新した新型ユニバーサル2パッドスリッパーの採用により、あらゆるコンディションでトラクションを向上。
リアモーターギアボックスとフロントモーターギアボックスの両方が各キットに含まれており、XB2をあらゆる路面やコンディションに適応させることが可能。
チューニングの幅を広げるスタンダードリアアームとディセンゲージリアアームが各キットに付属
ロールセンターを低く設定したリアアップライトにより、高速コーナーでの倒れ込みを抑制し、安定性を向上
ワイドサスペンションホルダーとの組み合わせに最適化されたオフセット幅の狭いリアホイールヘックス
寿命が大幅に伸びた新しい “ラッシュ “リアウイングは、エアフローを改善し、あらゆるコンディションでトラクションを向上させながら、大きなジャンプでもシャシー姿勢を維持する。
フロントタワーにはコンポジットカバーが付属し、クラッシュ時の保護と寿命の延長を実現。
付属のフロントウイングはフロントショックタワーに取り付けられる
エアフローを改善し、ハンドリングを向上させた新しいシャーシプロファイルにマッチする新しいカーペットボディとダートボディ
ミディアムコンポジット製フロント＆リアLSMアームは、あらゆるコンディションに対応し、クラッシュ耐久性を向上させる。
ミディアムコンポジット製ステアリングブロック、Cハブ、アップライトは耐久性を向上させる。
オプションのステンレス製ウェイトプレートは、新しいシャーシカットアウトにマッチし、取り付けとウェイトバランス調整を容易にするテーパーホールを採用。
ワイヤーオーガナイザーにより、電子機器をすっきりと設置
30mmファンホルダーで通気性を確保