2023年3月についに発売された「タミヤ TT-02BR」
オンロードツーリングカーの入門モデルとして長きの人気を誇るTT-02をベースに4WDオフロードバギーとして登場したTT-02B。そのTT-02Bをバギーとしてイチから見直し、新開発のパーツやオプションパーツを満載した「TT-02Bの本来の姿」ともいうべき進化モデルとして登場したのがこの「TT-02BR」 本格オフロードバギーを目指して生まれ変わったともいえるTT-02Bの最新進化版は、どんな構造でどんな性能を秘めているのか?組み立てを進めながらお伝えできればと考えおります。
※本レポートで使用したキットは、オフィシャルオンラインショップ「WarehouseSTORE RD2」で販売しているものと同一のものを使用しております。
31,133円(税込)※11%OFF ※送料無料
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タミヤツーリングモデルと同様の長方形のケースです。黒と青でデザインされたパッケージはTT-02 TYPE-SRXとは違った落ち着きを感じます。側面には標準装備のオプションパーツリストや本体構造、走行までに必要なものがプリントされています。
箱の中から全てのパーツを取り出してみました。樹脂製シャーシに各種プラパーツ、ホイール、パーツバッグや説明書、ステッカーやアンテナパイプなどが収納されています。ベースはTT-02Bですので樹脂パーツが大変多くなっています。ボディも付属します。
樹脂シャーシを含む樹脂パーツを並べてみました。樹脂シャーシは強化タイプになっています。なお、一部プラパーツはパーツバッグ側にまとめて収納されています。
続いてパーツバッグなどが収められている大袋を開封しました。パーツバッグはA~C、ギアデフ関連などの樹脂パーツや、ドライブシャフト、工具やテープが入った袋がありました。
パーツバッグA~Cです。
ダンパー関連や、ギアデフ関連のプラパーツです。
メインドライブシャフトとボディ関連のパーツです。
更に袋にまとまれているプラパーツを開封しました。サーボセイバー関連やギアデフケースなど駆動系のパーツが収められていました。
ネオスコーチャーのボディが付属します。これは最近のTT-02Bと同様です。
最後に取扱説明書とステッカーです。TT-02 TYPE-SRX同様横向きにして、上へめくっていくのかな?と一瞬考えてしまいますが、いつもどおり縦にして横にめくっていくタイプです。ボディ用のステッカーが付属しています。
今回はTT-02BRの開封レポートをお届けいたしました。なお、本日より編集部メンバーにて組み立て工程を進めてまいりますので、組み立ての感想などは次回以降にレポートしてまいります。
(レポート:RD2 magazine編集部 Shoko Satomi)