株式会社ヨコモ すべての路面を網羅するマルチパーパス2WDカー スーパーオフロードSO1.0を発表

株式会社ヨコモ すべての路面を網羅するマルチパーパス2WDカー スーパーオフロードSO1.0を発表

株式会社ヨコモは2022年11月7日にオフロードカテゴリー「スーパークラス」の新シャーシとして、「SOR-010 スーパーオフロード SO1.0」を発表した。販売希望価格は¥64,800(税別)。


世界のレースで上位を争う高い性能でありながら、
パーツの組み換えで様々な路面に対応できる拡張性の高い2WDオフロードカー。
グリップが低めのダート路面では、リヤトラクションを保ちながら
ハンドリングの良さも見せる絶妙なバランス。
モーター位置の違う2種のギヤボックスが付属しており、
路面状況に合わせてモーターポジションを変更し、重量バランスを調整することも可能。

カーペットや人工芝などのハイグリップ路面では、
専用スプリングとスタビライザーがコーナーでのロールを防ぎ、クイックな切り返しを実現。
また、アルミ製のステアリングベルクランクがフロントの接地感を高め、
シャープなハンドリングを実現。
ロングホイールベースの安定感もドライバーの負担を軽減する。


SO1.0ではステアリングベルクランク、センターリンク、
ベルクランクベースはアルミ製を採用。
ステアリングレスポンスをリニアに仕上げることが可能。

リヤ アッパーアームマウントもアルミ製となり、
リヤ周りの剛性を高め、安定した旋回とリヤグリップを確保。

ギヤボックス、デファレンシャル、フロントスプリング、ショックピストンなど、
ダート路面用とカーペット路面用のパーツが同梱され、
走行条件に合ったマシンの構成にすることが可能。

基本はLCギヤボックスとなるが、ダート路面でグリップが低い場合は
モーター位置が後方寄りになるLDギヤボックスをチョイス可能。

カーペット路面用に旋回性の高いギヤデフを用意。
封入するオイルの粘度で効き具合を調整。
ダート路面ではボールデフを使用することで加速時のトラクションを高め、
タイヤの空転を抑えて加速につなげられる。

サスペンションにおいては、ダートではやや柔らかめのスプリング(右)をチョイスすることで、
フロント荷重を稼いだ旋回性を引き出すことが可能。
カーペット路面などでは硬めのスプリングでシャープな走りを可能に。
ショックピストンは2.0mm厚と2.2mm厚の2種類が付属。
薄めの2.0mmではダンパーの動きがシャープになり、
カーペット路面などで機敏な動きを見せるのに対し、
ダート路面では2.2mm厚を使って安定感の高い走行が可能となる。

SPEC

■ 競技用2WDオフロードカー
■ ダート・カーペット両路面対応パーツ付属
■ ロングホイールベースで安定感を高めたアルミ製メインシャーシ
■ ロールセンター変更可能なアルミ製フロントサスマウント
■ アルミ製 ステアリングベルクランク&センターリンク
■ アルミ製 フロント アッパーアームマウント
■ 薄型から通常のショートLi-poバッテリーに対応できるバッテリーホルダー
■ チタンコート ショックシャフト
■ レスポンスの良い3mmシャフト ショック仕様
■ 前後スタビライザー標準装備
■ 防塵性の高い密閉式ギヤボックス
■ 旋回性を高めるフロントウイング
■ J Concept F2ボディ
■ ごくらくオフロードウィング ナロー

すべての路面を網羅するマルチパーパス2WDカー スーパーオフロードSO1.0:

https://teamyokomo.com/topics/13262/


source:株式会社ヨコモ:
https://teamyokomo.com/

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