株式会社サンステラは、2022年9月27日、「オートレベリング」表記の変更についてを同社ウェブサイトにて発表した。
同社サポート窓口にて問い合わせが多い
Creality社製の3Dプリンターのレベリングセンサーを搭載した製品について、
株式会社サンステラ社として以下呼称を変更することになったと明らかにした。
旧「オートレベリング」→新「補助レベリング」
ちなみに、CR-Touch等のオートレベリングセンサーを利用した
レベリング機能はプラットフォームの水平を維持する機能ではなく、
印刷しながらZ軸を補正する機能とのこと。
一層目から完全に補正することが難しい場合があり、
手動での最終調整を要する場合があるため、
今後、同社にてレベリングに関する動画や
記事等を制作予定とのことであるが、
Creality 社製のレベリングセンサーを利用した製品に対しては、
「オートレベリング」を「補助レベリング」と
順次呼称を変更するとのこと。なお、機能的な変更はない。
source:サンステラ3Dモール