スケール感溢れるR/C用ボディやMクラスシャーシ「ガンペイド」、塗装用具から便利ツールまで幅広くラインアップされているABCホビーブースにてお話を伺いました。

スケール感溢れるR/CボディといえばABCホビー。
幅広い世代の心に訴えかける様々なラインナップがずらりと展示されていました。
最近人気のラリーカーのボディもライトギミックで一味違うところが表現されていたり、
ワイパーギミックでドリフトに華を添えるなど、
走らせるだけでなく、飾っておく、眺めるだけでも楽しめるクオリティはさすがの一言です。
往年のパトカーを再現したシリーズも人気とのことです。

今回のホビーショーで初となる新型ボディが数点参考出品されておりました。

前回のホビーショーで初お見えとなった、ガンペイドRWDが今回も展示されておりました。
RR（リアモーター）とMR（ミッドシップ）のモデルを鋭意開発中とのこと。
発売時期や価格については未定であるが、近々なにか発表できるかもしれないとお話がありました。

今回参考展示されている新ボディはこの新シャーシを想定しているものもあり、
実車のイメージをより忠実に再現したいというユーザーには待望のRWDモデルとなるため、
より良い物にするべく開発を進められているとのこと。

ちなみに前回展示されたいたコンセプトモデルについてもお伺いしたところ、
こちらもコンセプトを磨いている段階で、登場はしばらく先の予定とのことです。

なお、スケール感あふれる往年の名車のボディをラインアップされているが、
今後はどういう形で新製品を出していかれるのか？とお伺いしたところ、
もちろん人気ある往年の車種を新たなに追加するというものはもちろんだが、
既存ボディに使用できる細かなパーツを追加発売することで、
既存ユーザーにも新規ユーザーにもラジコンでスケール感を楽しんでもらう
というジャンルをもっと訴求していきたいとのことです。

（取材：RD2 magazine編集部　C.E　片桐紳史）