本格R/C(ラジオコントロール)モデルやミニカー等、ホビー製品の製造・販売を行う
京商株式会社(本社:神奈川県厚木市 代表取締役社長:渡邉克美)が、
京商CVSミニカーシリーズである「KYOSHO MINI CAR & BOOK No.10」NISSAN GT-R NISMO SPECIAL EDITIONと「KYOSHO MINI CAR & BOOK No.11」NISSAN GT-R T-SPECを連続リリースする。
今回はNo.10 を6月30日(木)よりファミリーマートの一部店舗で、
No.11は少し遅れて7月13日(水)AM8:00より京商オンラインサイトで販売開始となる。
【京商CVSミニカーシリーズとは?】
京商CVSミニカーシリーズは、1/64スケールミニカーコレクションとして、2004年11月にサークルKサンクスで販売を開始しています。その第1弾として『フェラーリ ミニカーコレクションVol.1』をリリース。その後も定期的に新たなミニカーを市場に投入してきましたが、2016年12月に発売した第83弾の『フェラーリ ミニカーコレクションVol.12』をもって12年間に渡る歴史に幕を下ろしました。
【累計販売台数1,500万台を超える人気のミニカーシリーズを継承】
京商CVSミニカーシリーズの発売終了後も、多くのお客様から本シリーズに対して販売再開を望む声が弊社に届けられていました。そうしたファンの方々の熱い気持ちに応えたいという想いで、販売再開に向けた試行錯誤を繰り返した末にたどり着いたのが、ミニカーと小冊子を組み合わせてファミリーマートの書籍コーナーで販売するという今までにはない形態でした。 そして、2020年1月、「KYOSHO MINI CAR & BOOK」として装いも新たに復活。「京商CVSミニカーシリーズ」からのバトンを受け継ぐとともに、“出版社”としての新たな顔を持つことを意味しています。
【ファミリーマートはNISMO、京商オンラインサイトではT-SPECと異なるモデルを販売】
趣味性の高い1/64スケールモデルと、ミニカーライフを豊かにする情報が満載の小冊子を組み合わせ、大人が楽しめるホビー&マガジンとして創刊した「KYOSHO MINI CAR & BOOK」。ミニカーマーケットの受け皿としての役割はもちろん、その裾野を広げるためのモデル化する商品に合わせてさまざまな提案を盛り込み、ミニカー好き、カーマニアの潜在的ニーズを刺激してきました。
最新号は昨年、クルマ業界の話題をさらったNISSAN GT-Rの特別仕様車「NISMO SPECIAL EDITION」と「T-SPEC」を1/64スケールへ忠実にスケールダウン。速さを研ぎ澄まし、GT-Rの頂点に立つNISMO SPECIAL EDITION はファミリーマートで先行発売し、遅れて京商オンラインサイトで販売となる成熟のプレミアムモデルのT-SPECは「プレミアムエディション」と「トラックエディション エンジニアード・バイ・ニスモ」の2色2グレード展開。すべて集めればNISSAN GT-R 2022年モデルの限定カラーをコンプリートすることができます。
「ファミリーマート先行発売モデル NISSAN GT-R NISMO SPECIAL EDITION」
NISSAN GT-Rにおける速さの頂点に立つNISMOグレードをベースとした特別仕様車。高精度で重量バランス取りされた部品を使って丁寧に組み上げられた600㎰を誇るVR38DETTエンジン/クリア塗装されたカーボンエンジンフード/リムにレッドラインがあしらわれたRAYS製アルミホイールとスペシャルエディションの名にふさわしいスポーティな装備が与えられています。今回のモデル化で選ばれたのはサーキットの路面をイメージしたという専用色のNISMOステルスグレー。その他、内外装を含め、すべてにおいてレーシングカーを意識していることを感じられるモデルとなっています。
「京商オンラインサイト限定・NISSAN GT-R T-SPEC」
ベースグレードの「プレミアムエディション」と、好バランスモデルである「エンジニアード・バイ・ニスモ」に設定された特別仕様車。限定100台に2700件の応募が集まり、急遽120台まで生産台数を増やしたことが話題となりました。カーボンブレーキを含むカーボンパーツで軽量化され、走りの性能を磨き上げたこと、歴代GT-Rの象徴的カラーのひとつである「ミッドナイトパープル」と「ミレニアムジェイド」を採用したのがトピックです。今回はプレミアムエディションはミレニアムジェイド、エンジニアード・バイ・ニスモがミッドナイトパープルの2色で商品化しています。