【PR】RD2 magazineプチレビュー:DULO RCマルチパーパスキャリングバッグ(株式会社RAYWOOD様提供)

【PR】RD2 magazineプチレビュー:DULO RCマルチパーパスキャリングバッグ(株式会社RAYWOOD様提供)
品名DULO RCマルチパーパスキャリングバッグ
発売元DULO(株式会社RAYWOOD)
販売価格7990円(税込)
製品ページ製品詳細

【プチレビュー概要】

 

株式会社RAYWOOD様が新展開するツールブランド「DULO」から発売された、
「DULO RCマルチパーパスキャリングバッグ」をレビューします。

 

■製品スペック

dulo【サイズ】外寸

横幅:約46cm
奥行:約40㎝
高さ:約22㎝

内寸(仕切り板無し)

横幅:約45㎝
奥行:約37㎝
高さ:約21㎝
最大容量:約35ℓ
仕切り板厚み:約1㎝

■セット内容

バッグ本体 ✕1
肩掛け用スリング ✕1
手持ち用スリング ✕1セット
Dリングベルト(短)✕4
Dリングベルト(長)✕2
ベルト(長)✕2
持ち手用カバー ✕1
仕切り板(長) ✕1
仕切り板(短) ✕1
インナープレート ✕1
ポーチ ✕1
ロゴワッペン ✕1

■アレンジパターン

 


【 使用テスト】

*今回、株式会社RAYWOOD様よりレビュー用のサンプル製品を提供いただいており、実際に販売されてる製品と一部異なる箇所がある場合がござます。

箱から取り出した段階ではビニール袋に包まれてります。
付属品も梱包された状態で届きました。
本体を取り出してみるとそれなりの大きさで収納力に期待ができます。

付属品を収納するバッグに、取り外し式の補強材・セパレータが付属しています。

付属品を組み合わせることで様々な持ち方・担ぎ方を実現できます。
メーカー提示のアレンジパターン以外にもいろいろとアレンジが行えますので、
好みの方法を探す楽しみもあります。

チャック部分はバッグ全面とサイド小窓部分になります。
なお、この全面のチャック部分ですが、通常は布が覆われる形になっており、
チャックの開け閉めの際に若干邪魔に感じる方もいるかもしれません。
誤開封や盗難防止の観点ではこの形式は素晴らしいのですが、
手軽に開け閉めしたい場合に、若干の開閉のしづらさを感じました。
とはいえ、チャックの品質自体はよいものなので、スムーズな開け閉めが可能です。

実際の収納のパターンを編集部にて作成してみました。

サーキットユーザーの方のメカバッグとしてのパターンや、
最初の1台を買われた方がマシン1台とメカを収納するパターン、
最後はWPLJAPANなどのマイクロサイズのライトホビーラジコンを収納したパターン。

インナーとセパレータで分けていくのですが、インナーなどを入れていない状態では、
バッグの剛性感は低めであり、インナーの使用は前提となると認識いただければと。

また、実際持ち運びのテストをしてみましたが、サブバックとしてであれば、
縦持ちでも問題ありませんが、マシンを入れる場合はカバンが横になるように
つった状態で持ち運ぶほうがトラブルは少ないのでは?と感じました。

レビュワーが使ってみて一番気にいったのはメカバックスタイルです。
運んで行って、ピットでフタを開けただけでセットアップが完了します。
楽器のエフェクターボードのようなイメージでしょうか?
サブ開口部もありますので、使い勝手はとても良いと感じました。

なお、この3パターンはあくまでRD2 magazine編集部で考案したパターンにすぎず、
手に取られた方が色々と工夫する余地がある奥の深いバッグです。

なお、本バッグのレースユーザーの利用例としては、YOSHII CHANNEL様にて紹介されております。
本レビューとともにご覧ください。


 

RD2 magazineプチレビュー: DULO RCマルチパーパスキャリングバッグ

以下レビューは購入者の参考として、5点を標準評価とした10点満点での採点をしております。
レビュワーの感性に基づいた評価ですので、目安としてご覧ください。

■扱いやすさ 5点

 

豊富な持ち手のアレンジ機構を有し、メインとサブの開口部を備え、
補強材やセパレータも配置アレンジが可能という
ユーザーが色々と工夫ができる多機能R/Cキャリングバッグ。

縦持ち、水平持ちと運び方も選べるため、R/Cキャリングバッグとしては標準的な扱いやすさ。

ただし、上記使用テストでも触れておりますが、
メイン開口部のチャックの開け閉めが慣れないと若干手間取る点はマイナスポイント。

とはいえ、サーキットユーザーのメカ/サブバックとしてや、
親子ユーザーのマシン・メカを1つで持ち運べる収納性も含めて、大きな不満のない製品です。

■コストパフォーマンス 7点

 

R/C用キャリングとしては標準的な価格に設定されており、
同価格帯のものと比べて、補強材なども標準で付属してくることもあり、
コストパフォーマンスは高いと言えます。

さらに豊富なアレンジができる持ち手パーツも付属しており、はじめてのR/Cキャリングバック
としても、R/Cカーをより深く楽しみたくなっても長く使える製品です。

■品質感 8点

 

アレンジ用の装飾も含めて、高い品質感があります。
チャックや各所の部品に関しても価格を考えればしっかりとしており、長く使える良品であると言えます。

 

■総評 7点

 

総評としてはコストパフォーマンスに優れたR/Cキャリングバッグと言えます。

利用者が自由にアレンジできる箇所が多く、収納するものや行先によって
持ち方や収納方法をいろいろと変えられるのは大きな魅力。

ただ、あえてウィークポイントを言えばメインチャックの若干の開け閉めの難しさや、
インナー取り付け・アレンジ可能であるが故にカバンそのものの剛性が
少々不足しているよう感じる部分ですが、これも先に示したような利用例であれば、問題なく利用できます。
あまりこれ1つに詰め込みすぎないことは注意点ではあります。

また、豊富な収納力は魅力な半面、それなりの大きさのバッグではあるので、
保管場所を検討しないいけませんが、インナーが取り外せるため、
薄さについてはかなり薄くして保管できるところはうれしいところ。

本製品はサーキットユーザーのメカバッグとしてや、
公園やパーキングユーザーなどのキャリングバッグとしてオススメできる良品です。

もちろんR/C以外も持ち運べるため、キャンプ用品などの持ち運びにも良いかもしれません。

多用途に使用できるコストパフォーマンスのよい高品質・大容量なR/Cキャリングバッグです。

 

■オススメユーザー

 

  • ホビーラジコンユーザーでサーキット移動用のメカ/サブバックが欲しい方
  • 入門者で最初の1台を外に持ち出したい方
  • 小型ラジコンをキャンプなどに持ち出したい方
  • 親子ユーザーで手持ちのラジコン一式を外に持ち出したい方

 

今回のレビュワー

里見 晶子 – Shoko Satomi(RD2 magazine編集部)

RD2 magazine編集部の紅一点。
ラジコンはトイラジコンやクローラーなどをゆったり楽しむ。
自称操作は下手でも組み立ては大好きとのこと。
最近3Dプリンターをレビューしてから、モデル作りが趣味になりつつある。




 

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