R/C用タイヤやボディなどのアフターパーツで知られる「RIDE」の代理店が変更されたとのことで、
早速RIDEブースにてお話を伺いました。
壁面に所狭しとボディが展示される風景は、思わず目を奪われてします。
なお、展示されているボディはR/C世界チャンピオン・原篤志氏のもの。
ちなみに原氏はRIDEのアドバイザーに就任されたとのこと。
また、新代理店となられた「株式会社ブレイド」社では、
自社開発のオリジナル製品をRIDEブランドで発売していくとのこと。
もちろん従来からの製品も継続販売されるので安心いただきたい。
新生RIDEとして初のオリジナルボディとなる「スバル BRZ」
実車メーカーのライセンス製品。
今回から代理店となられた「株式会社ブレイド」社は、
実車のアフターパーツ開発などで長い実績があり、
そのノウハウを活かして開発された製品とのこと。
展示ボディには参考出品としてオリジナルエアロパーツも搭載されていた。
これらについては試作品のため、要望次第で市販化も検討するとのこと。
また、同時に展示としてタイで話題の実車「FOMM ONE」のボティの試作品が展示されていた。
これは原氏やブレイド社がタイと所縁が深いとことから生まれた企画で、
このボティが商品化された際にはワンメイクレースなども開催したいとのこと。
オリジナルタイヤの開発にも力をいれていくとのお話を伺いながら紹介いただいたのが、
2022年F1スタイルのR/Cカー用タイヤ。
大きくレギュレーションが変更された年ということもあり、
固定ファンの多いF1モデル向けのタイヤを開発されているとのこと。
なお、現在開発中であるため、発売時期は未定。
動画提供:すだぴょんRCチャンネル
他にもオリジナルセッティングボードや新発売のパーツなど多く展示されておりました。
詳しい様子は「すだぴょんRCチャンネル」様の動画にてご確認ください。
最後に、新生RIDEの最初の目玉となる驚きのボディプロジェクトが進行中とのこと。
RIDEより動画にてプロジェクトスタートの動画は発表されましたので、
続報を待ちたいところ。
RD2 magazineでも続報が入り次第、お知らせいたします。
(取材:RD2 magazine編集部 C.E 片桐紳史)