プラレール62年間の歴史で初!(※1) 電池なしで電動走行を実現
手転がし30秒でチャージ完了!自分でエネルギーを生み出そう!
※1 当社調べ(1959年5月~2021年4月発行「プラレールカタログ」の調査による)
株式会社タカラトミー(代表取締役社長:小島一洋/所在地:東京都葛飾区)は、鉄道玩具プラレールシリーズの新商品として、電池なしで電動走行するプラレール「電池いらずで出発進行!テコロでチャージ」シリーズ、「E5系新幹線はやぶさ」と「E6系新幹線こまち」(希望小売価格:各4,180円/税込)を、2021年10月21日(木)から全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、インターネットショップ、プラレール専門店「プラレールショップ」、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」(takaratomymall.jp)等にて発売いたします。
※写真の光や軌跡、車体の透明度はイメージです。実際の商品とは多少異なる場合がございます。
本商品は、プラレール62年間の歴史で初の、電池なしで電動走行する車両です。車体を床やテーブルの上などで前後に転がして車輪を回転させることで発電する仕組みとなっており、約30秒間チャージすることで約7m(正円に組んだレイアウト約5~6周分)、電池を使うことなく電動走行させることができます。
プラレールを十分に電動走行させるために必要な電力を、お子さまの手の力だけで作りだすためには、より効率的な発電機構が必要でした。これを特許出願中の特殊なシステムを新規開発したことにより実現いたしました。前進・後進両方向からの手転がしにより 発電・蓄電するメカニズムで電動走行します。
脱炭素社会の実現のため、クリーンなエネルギーへの転換が注目されている中、再生可能エネルギーの仕組みを実現し、お子さま自らがエネルギーを作り出すことで、遊びながら学ぶことができる商品としてご提案いたします。また、本商品は地球環境に優しいおもちゃ作りを目指すタカラトミーのエコトイ認定商品です。
商品の特徴
① プラレール史上初!電池無しで電動走行
チャージ方法は“手転がし”するだけです。本体スイッチをOFFにし、車両をしっかり持って、車輪が回転するように床などに軽く押し付けて前後に転がします。しばらく続けると運転席のLEDが光り始め、徐々に明るくなります。チャージされたエネルギー量は、運転席のLEDの光の強さで確認することができます。明るさが変わらなくなったらチャージ完了です。スイッチをONにすると、約30秒のチャージで7メートル程度走行します。チャージの目安は、約30cmの距離を約2秒で往復するくらいのスピードで15往復(約30秒)程度です。
【映像】電池なしで電動走行!?「テコロでチャージシリーズ」あそび方編:youtu.be/2bbAknpsq8M
➁特許出願中の特殊なシステムを搭載、初の前進・後進両方向からの手転がしで発電を実現!
前進・後進両方向からの手転がしで、発電出来る機構を開発いたしました。(特許出願中)。前後に手転がしする動きで発電し、電動走行するという再生可能エネルギーの仕組みを実現し、お子さまが自分自身でエネルギーを生み出す喜びを得られます。
【映像】電池なしで電動走行!?「テコロでチャージシリーズ」 チャージのひみつ編:youtu.be/ekGDNiWCMD4
商品概要
商 品 名 :「電池いらずで出発進行!テコロでチャージ E5系新幹線はやぶさ」
「電池いらずで出発進行!テコロでチャージ E6系新幹線こまち」
希望小売価格:4,180円(税込)
発売予定日 :2021年10月21日(木)
対象年齢 :3歳以上
商品内容 :車両本体(1)
使用電池 :不要
取扱い場所 :全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売場、プラレール専門店「プラレールショップ」、インターネットショップ等、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」
著作権表記 :© TOMY 「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です。
JR東日本商品化許諾済
公 式 H P :www.takaratomy.co.jp/products/plarail/sp/tekoro_charge
販売目標 :2万個(2種計)
プラレールとは
「プラレール」(発売元:株式会社タカラトミー) は、2019年に発売60周年を迎えたロングセラーの鉄道玩具で、3世代にわたって愛されているブランドです。「プラレール」の原型は、金属や木の玩具が主流であった1959年に、当時の最新素材であったプラスチックの玩具として発売された「プラスチック汽車・レールセット」です。
象徴的な青いレールは、当時家族が団らんの時を過ごした「ちゃぶ台」の上で遊べるサイズで設計されました。この規格は60年経った今でも変わっておらず、当時のレールと最新のレールを繋げて遊ぶこともできます。
今後も、身近であり憧れでもある“鉄道”をテーマに、子どもたちが社会を学び、創造力等の子どもたちの成長を促し、また親子のコミュニケーションを育むブランドとして展開していきます。日本国内ではこれまでに、累計約1,800種類、1億7,700万個以上を販売しています(2021年3月末現在)